本日は遠足の撮影でした。
卒園が近づくと、お別れ遠足の撮影が増えてきます。先生と年長児だけが多いですが、保護者参加型の場合もあります。
私は今日は保護者参加型の撮影でした。
保護者が参加する場合は、団体行動が多少崩れるというか、通常の雰囲気とは違って子供たちが親にべったりになって、
あまり先生の言うことを聞かなくなったり、家族単位での自由行動になったりして、撮れ高が少なくなってしまうケースが多いです。
家族単位で活動してしまうと、どこにいるかわからなくなります。
他の家族と混ざってしまい、シャッターが切れない場合もあります。
広い動物園や公園などの場合、出会えない場合も多いです。
単純に枚数が少なくなることもそうですが、子供の隣に大人がいると被ってしまい、子供が完全に隠れてしまうことがあります。
そうなると、変な構図になってしまいます。
しかし、構図にこだわってシャッターを切らないでいると、撮影枚数が足りなくなってしまいます。
本当は撮りたくない構図でも、こういう場合は撮っておいた方がいいです。
後で取捨選択ができる状態にしておけるので、とりあえずガチャガチャしていても撮影しておいたほうがいいと思います。
レンズは標準と望遠両方持っていた方がいいです。
通常は標準で済みますが、遠くからの自然な表情を狙う場合やイメージカットとして動物単体を撮影する際には望遠が便利だと思います。
今回に限らず撮影の際は、様々なシーンに対応できるよう、標準レンズと望遠レンズを持参しましょう。子供たちの貴重な瞬間を逃さずに残すために、準備を整えておくことが大切です。楽しい思い出が詰まった写真を撮影して、心に残る遠足にしましょう。