普段はタムロンの「28-200mm」レンズを愛用している私ですが、
ふとソニー純正の標準レンズと望遠レンズを試してみたくなりました。
そこで、眠っていた純正レンズを使って撮影してみたところ、意外な発見がありました。
ソニー純正レンズの魅力
まず感じたのは、純正レンズのピントの正確さです。
標準レンズでも望遠レンズでも、ピントがビシッと決まるので、非常にシャープな描写が得られます。
この正確さは、後で写真を確認する際に大きなメリットです。高倍率ズームではピントが甘くなることが多々あり、セレクトの際に手間取ることが多かったので、これは大きな違いです。
また、純正レンズを使うことで「この範囲でしか撮影できない」という縛りが生まれ、眠っていた感性が呼び覚まされるような感覚がありました。新しい構図を発見したり、スリリングな撮影を楽しむことができました。これは予想外のメリットでした。
しかし、デメリットも…
もちろん、デメリットもあります。2台のカメラを持ち歩くため、装備が重くなり、動きにくさを感じました。小回りが利かない点は、特に動きの多いスクールイベントではマイナスです。
これからの撮影スタイル
今回の体験から、しばらくはソニー純正の標準レンズと望遠レンズの組み合わせで撮影を続けてみようと思います。確かに高倍率ズームレンズは便利ですが、ピントの甘さが気になることが多く、新しいレンズを試してみるのも一つの手かもしれません。
結論
撮影のシチュエーションに応じて、レンズの選択を柔軟に変えてみることが大切だと感じました。動きの多いイベントでは高倍率ズームの利便性を活かし、ポートレートや静的なシーンでは純正レンズのシャープさを活かす、といった使い分けが有効です。また、快適なカメラバッグやストラップを使って、重さや動きにくさを軽減する工夫も大切です。
新しい撮影スタイルを試すことで、感性が研ぎ澄まされ、新たな発見があることは素晴らしいことです。これからも、自分の感覚を大切にしながら、最適な撮影方法を追求していきたいと思います。
皆さんもぜひ、いろいろなレンズを試してみてくださいね!