<No,0188>「第2回やちとよカップ」激闘の3日間を振り返って – 未来への思い出をカメラに収めて

8月10日から12日にかけて、地元で開催されたミニバスケットボール大会「第2回やちとよカップ」に、公式カメラマンとして参加させていただきました。
この3日間は、私にとっても非常に濃密で充実した時間でした。大会に出場した子供たちの真剣な表情、チームの一体感、そしてコート上での激しいプレーをカメラに収めることができたことは、とても感慨深いものです。

子供たちの頑張りには、何度も胸を打たれました。試合の中で時には怒られ、時には悔し涙を流しながらも、彼らは決して諦めることなく懸命にプレーを続けました。特に決勝トーナメントで敗れたときの涙は、彼らがどれだけ一生懸命に取り組んでいたかを物語っています。その姿勢は、私たち大人にも多くの感動を与えてくれました。

大会が成功に終わり、多くの素晴らしい瞬間を写真に収めることができたのは、主催者である千葉トヨタ様、八千代市バスケットボール協会様、FMふくろう様、そして事務局の皆様の多大なご支援とご協力があってこそです。
また、当事務所のような個人経営の小さな写真事務所にお声がけいただいたこと、心から感謝申し上げます。地元のコミュニティと深く結びつき、地域の皆様の大切な思い出を写真という形で残せることは、私にとってこの上ない喜びです。

この3日間で撮影した写真は、総数で 2万枚を超えました。これから、その中からベストショットを選び出すセレクト作業が始まります。膨大な作業になりますが、選手や保護者の皆様にとって、一生の宝物となるような写真をお届けするために、心を込めて取り組んでまいります。
子供たちの成長や努力が詰まった瞬間を、一枚一枚丁寧に選び抜いてまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

最後に、再度この機会をいただけたことに感謝するとともに、今後も地域のスポーツイベントに積極的に関わり、素晴らしい瞬間をカメラに収めていきたいと思います。これからも応援、どうぞよろしくお願いいたします。