<No,0244>保育園での消防訓練!大切な避難の練習と消防車見学の思い出

今日は保育園での消防訓練を撮影してきました。
火災発生を想定してのアナウンスから始まり、先生と一緒に子どもたちが園庭に避難する様子を記録しました。

園庭にはすでに消防士さんが到着していて、子どもたちに「おはしも」の標語を教えてくれました。
「おはしも」とは、避難時に守るべき4つのポイントを示すもので、「おさない」「走らない」「しゃべらない」「もどらない」を意味しています。
緊張の中でも、子どもたちは一生懸命避難していましたが、ちょっとしたスペースがあれば思わず走ってしまう様子も見られ、微笑ましかったです。
これからも訓練を重ねることで、少しずつ慣れていくといいですね。

訓練の後は、先生が消火器の使い方を実演し、いよいよ子どもたちお待ちかねの消防車見学です!
消防車を間近で見られるということで、子どもたちは目を輝かせながら車両の周りを歩いていました。
大きいクラスの子どもたちは、特別に助手席に座らせてもらい、一人ずつ写真を撮影。
緊張しながらも嬉しそうに座る姿がとても可愛らしく、素敵な思い出になったことでしょう。

今回の訓練を通じて、私たち大人もいつ火災が発生するかわからないという意識を再確認できました。
消防士さんのお話や避難方法を学ぶことで、いざというときに冷静に行動する大切さを改めて実感しました。

今回の消防訓練で得たことを忘れず、これからも安全意識を持って日々の生活を大切にしていきたいと思います。