<No,0264>子どもたちの成長を見守りながら撮影した感動の一日

今日は、長年撮影させていただいている保育園の発表会の予行練習にお邪魔しました。
赤ちゃんの頃から撮影してきた子どもたちの成長を目の当たりにする機会は、毎回特別な思いがこみ上げてきます。

年長クラスの子どもたちを撮影していると、これまでのことを思い出さずにはいられません。みんな立派なお兄さん・お姉さんに成長していて、12月という時期も相まって、卒園が近づいていることを実感しました。「これがこの子たちの最後の発表になるのかもしれない」と思うと、感動で胸がいっぱいになり、涙ぐむ瞬間もありました。

さらに、合唱で歌われた曲が、自分の子どもが保育園時代に歌った曲と同じだったことも重なり、当時の記憶がよみがえりながらの撮影となりました。
カメラを構えつつも、涙があふれそうになるのを必死にこらえた瞬間もありました。

卒園まで残された時間はわずかですが、その間に撮影できる機会を大切にし、子どもたちの成長の瞬間を写真に収めるとともに、自分自身の心にも焼き付けたいと思います。
子供たちの笑顔や頑張る姿を記録することで、保護者の皆さまや未来の子どもたちにとって、大切な思い出を届けられるようこれからも全力で撮影に臨みます。