<No,0295>アマチュアバスケットボール大会の開催を目指して

最近、バスケのカメラマンとしての認知度を高める活動の一環として、アマチュアのバスケットボール大会を企画することを考え始めました。
大会を開催するにあたり、会場の選定、周知活動、協力者の募集、スコアボードなどの必要機材の準備、そして予算の検討など、やるべきことが山積みです。
ただ、現時点では今すぐ企画が動き出すわけではなく、じっくりと準備を進めていくつもりです。

この企画を進めるにあたり、一つ基準を設けました。
それは「この大会が10年、20年と続けられるかどうか」という視点を持つことです。
未来の自分がその姿を想像できる企画かどうかを大事にしています。
壮大な夢ではありますが、個人で無理なく始められる小規模な大会からスタートし、徐々に形を作っていきたいと思います。

最初の目標としては、有志で4チーム程度を集め、総当たり戦形式で大会を開催することを考えています。
この規模であれば、運営もシンプルで、初めての開催には適しているのではないかと思います。

大会を通して期待できるメリットとしては、まずカメラマンとしての事務所の認知度向上、そして写真を見てもらう機会を増やせることです。
また、ゆくゆくはスポンサーを募集したり、チームから参加費を徴収したりすることで、大会の運営に必要な資金を確保しつつ、スタッフを雇用してより本格的な運営が可能になる未来も描いています。

最終的には、自分の手を離れても大会が継続できる仕組みを作ることが目標です。
例えば、地元のバスケットボールコミュニティや企業が主体となり、大会を地域の一大イベントとして発展させていくのも素敵だと思っています。

まずは一歩ずつ。アマチュア社会人の大会という小さな一歩から、このプロジェクトを温めて前に進めていきたいです。