普段の練習風景をスローシャッターで撮影しました。
一瞬の動きをあえて“流す”ことで、選手たちのスピード感や空気の揺れまで表現できるのがスローシャッターの面白さです。
いつもの練習も、少し違った角度から見るとまったく別の世界に見えてきます。
なぜスローシャッターに挑戦したのか
今回スローシャッターでの撮影に挑戦した理由は、写真表現の幅を広げたいと思ったからです。
先週、所属しているスポーツ写真協会で作品講評があり、数点の写真をエントリーして添削していただきました。
他のカメラマンさんたちの作品を拝見して、「自分もこういう表現に挑戦してみたい」と強く感じたのがきっかけです。
講評では一部修正点の指摘もありましたが、全体的には高い評価をいただき、自信にもつながりました。
これまで通り、速いシャッタースピードでの撮影は継続していきますが、大きなスキルアップはそこで頭打ちになりやすいと感じています。
もちろん継続は大切ですが、その中でもある程度撮り終えたタイミングで、スローシャッターや超望遠など、新しい表現にも積極的に取り組んでいこうと思っています。









