<No,0416>同友会の例会で気づいた「お金」と「継続」の本質

今日は同友会の例会に参加してきました。
テーマの中で「あなたにとってお金とは?」という問いがあり、
私はまず「生活のため、家族のために必要なもの」と答えました。

でも、登壇者の方の話を聞いて、もう一段深く考えさせられました。
その方は息子さんが後継として会社に入っており、
「会社を継続していくためにお金は必要」だと言っていました。
取引先から“息子さんが会社に入ってよかったね”と言われるのは、
自分が辞めた後も取引を続けられる安心感があるからだと。

この言葉が、ものすごく刺さりました。

私は今ひとりで活動していますが、
もし自分が辞めてしまったら、取引先やお客様が困ってしまうかもしれない。
ミニバスやクラブチームの撮影も、
子どもたちの未来につなげていくために継続が必要。
そのためにも「お金」は、単なる利益ではなく、
会社を続けていくための“土台” なんだと感じました。

そして最後に、相談役の方が言っていた言葉が印象的でした。

「お金は他人に使った分しか入ってこない」

まるで哲学のような一言。
自分や会社のために使うだけでなく、
人のため、地域のために使っていくことで、
めぐりめぐって自分に返ってくる。

今日の学びを胸に、これからも地に足をつけて、
信頼と継続のある活動を続けていきたいと思います。