<No,0201>撮影現場での一体感と楽しさ

最近、バスケットボールの撮影に参加する機会が増え、改めて感じるのは、現場での一体感の楽しさです。試合が白熱してくると、選手やスタッフの皆さんと一緒にイエーイ!と叫んだり、ハイタッチをしたくなる瞬間がたくさんあります。カメラを持ちながらも、心は完全にその場の一員になっている気がして、スポーツ撮影の魅力を感じます。

また、幼稚園や保育園での撮影では、子供たちが自然に近づいてきてタッチしてくれることが多く、現場全体が笑顔に包まれます。撮影の仕事をしていると、場所や対象によって異なる楽しさがありますが、私はそのどちらも大好きです。

スポーツの撮影では、選手たちの熱いパフォーマンスを記録することに集中しつつ、現場全体のエネルギーを感じ取るのが本当に楽しいです。特にバスケの撮影では、シュートが決まった瞬間やチームが盛り上がる瞬間をカメラに収めると同時に、その場にいる全員で共有する一体感がたまりません。

一方で、幼稚園や保育園の撮影では、子供たちの無邪気な笑顔や素直なリアクションに触れながらの撮影が、とても心温まる瞬間です。子供たちの自由な動きや表情を逃さず捉えることは、難しいながらもやりがいがあります。子供たちがカメラに興味を示して寄ってきて、思わず「タッチ!」と言いながら手を伸ばしてくれる瞬間は、何とも言えない幸せな気持ちにさせてくれます。

こういったテンションの高い現場が、私にとって居心地の良い場所なのかもしれません。どちらの撮影でも、相手とのコミュニケーションやその場の雰囲気を大切にしながら、最高の瞬間をカメラに収めることが私の目標です。今後も、撮影現場での楽しさや一体感を大切にしながら、より多くの素晴らしい瞬間を記録していきたいと思っています。