今年最初のお芋ほり撮影に行ってきました。ようやく残暑が終わり、朝は涼しく、日中も日差しはまだ強いですが、風が乾燥していて心地よい秋の雰囲気が漂う一日でした。
今回のお芋ほりは、年長さんの子どもたちが参加。畑の土が固く、少し苦戦している子もいましたが、先生に手伝ってもらいながら、みんな無事にお芋を掘り出すことができました。
年長さんにとっては、幼稚園での最後のお芋ほりです。年少から毎年1回、合計3回目のお芋ほり。小さい頃のことはあまり覚えていないかもしれませんが、こうして少しずつ成長していく中で、自然と触れ合う経験はかけがえのない思い出になることでしょう。そんな大切な瞬間を写真で残すお手伝いができたこと、とても幸せに感じました。
帰りのバスでは、先生が「お芋は掘った後、すぐには食べないで、1か月ほど寝かせると甘くて美味しくなるんですよ」と教えてくれました。子どもたちも、これからのお芋の甘さを楽しみにしていることでしょう。