<No,0289>保育園での手作りみそ体験

保育園で行われたみそ作り体験の撮影にお邪魔しました。
子どもたちが自分たちの手でみそを作るという、素晴らしい体験を記録させていただきました。

大豆と麹、塩を使った手作りみそ

今回の体験では、大豆、麹、塩の三つの材料を使って、子どもたちが自分たちでこねてみそを作りました。
材料の準備から始まり、工程を一つ一つ進めていく中で、子どもたちはそれぞれの感覚を楽しんでいました。

塩をもみ込むときには、思わぬハプニングも。
傷口に塩がしみてしまい、痛くて泣いてしまう子もいましたが、それもまた良い思い出となったようです。

五感を使った貴重な体験

大豆や麹の独特な匂いや感触に触れることで、子どもたちは五感をフルに活用しながらみそ作りを楽しんでいました。
大豆をこねる感触や、麹の香りを嗅ぐことで、普段なかなか触れることのない食材に興味を持つきっかけになったようです。

体験後、子どもたちからは「とても楽しかった!」という感想がたくさん寄せられました。
普段とは違う特別な活動に夢中になっていた姿が印象的でした。

みその完成を楽しみに

今回作ったみその完成は、秋ごろを予定しているとのこと。
子どもたちが自分たちで作ったみそがどんな味になるのか、今から楽しみですね。
完成したみそを使った料理を、ぜひまた見せてもらいたいと思います。

今回の撮影を通して、子どもたちの成長を感じられる素晴らしい瞬間に立ち会うことができ、私自身もとても嬉しく思いました。
このような体験が、子どもたちの記憶に深く残り、食に対する興味や好奇心を育むきっかけとなればいいですね。