個人事業主だとLINEも個人のアカウントで利用するので仕事の付き合いだけの人、お客様、プライベートの友達とがごっちゃになっいる状態が続くのは今後の活動を考えると厳しいのではと思ったので
今後、事業所と個人を切り分けて運用するためにLINE公式アカウントを作ってみました。
LINEのビジネスアカウントは、企業や組織がLINEプラットフォーム上で顧客とのコミュニケーションを行うためのアカウントです。個人利用のLINEアカウントとは異なり、ビジネスアカウントは以下の特徴を持ちます
- 公式アカウント機能: ビジネスアカウントは公式アカウントとして設定されます。これにより、顧客はアカウントを友達追加することで、企業とのコミュニケーションを始めることができます。
- 自動応答機能: 自動応答機能を利用して、顧客からの問い合わせに自動的に返信することができます。これにより、24時間体制で顧客サポートを提供することが可能です。
- 配信機能: 顧客に対してメッセージやプッシュ通知を配信する機能を提供します。これにより、新製品のお知らせやキャンペーン情報などを効果的に伝えることができます。
- アナリティクス機能: 配信されたメッセージの開封率やクリック率などのデータを分析する機能を提供します。これにより、マーケティング戦略の評価や改善が可能です。
- API連携: APIを活用して外部システムやサービスと連携することができます。これにより、顧客情報の統合やオーダー管理など、さまざまなビジネスプロセスの効率化が図れます。
ビジネスアカウントは、企業が顧客とのコミュニケーションを強化し、効果的なマーケティングや顧客サポートを提供するための重要なツールとなっています。
料金プラン
LINE公式アカウントはプランが3つあり
- コミュニケーションプラン:無料
- ライトプラン:5,000円
- スタンダードプラン:15,000円
私はプランは無料のコミュニケーションプランでまずは運用を開始したいと思います
アカウント登録後はLINE Official Account Managerでプロフィール写真やお店情報等を入力していきます
始めは基本設定から
アカウント名:店舗名、会社名(例:ユニクロ、マツモトキヨシ、ピザハット等)
ステータスメッセージ:現段階では空欄でOK
プロフィール画像:ロゴやアイコン等があれば
次は情報の公開と機能の利用についてを登録します
認証ステータス:基本的な情報を入力したら申請してもいいと思いますが、多少は作り込んでからの方がよさげな気がします。
位置情報:店舗や事業所の住所を入力します(私はオフィスがまだ決まっていないので現時点では空欄です)
トークへの参加:グループトークを利用するかしないかです。事業形態によって変わると思います。
写真や動画の受け取り:受け取りにしておいた方がいいでしょう
最後にアカウント情報について登録します
ベーシックID:自動的に割り当てられます
プレミアムID:購入すると任意のIDを作れる(1200円(税別)/年)
プラン:月額プランです。コミュニケーションは0円
会社・事業者の所在国・地域:そのままでいいでしょう
運用の目的:アカウント作成時に選んだ物が出ています。
まとめ
アカウントを開設するのは5分とかからずにできると思います。
あとはプロフィールの部分ですかね。
すでにHPやブログがあればそれをそのまま使えばあまり時間もかからずに作れると思います。