卒園式の撮影は非常に重要なイベントであり、準備と注意が必要ですね。
ここでは、経験に基づいた注意点を整理してみました。
事前準備
記録メディアとバッテリーの確認: メディアの残量とバッテリーの残量は事前に確認しておく必要があります。
メディアやバッテリーが足りなくなると大きなトラブルになりかねません。
衣装の確認: スーツを着用する場合は、前日に衣装の汚れやシワを確認しましょう。
特に、撮影中に目立つような汚れやシワは避けたいものです。
当日の注意点
打ち合わせ: 到着後に、入場や証書授与などのシーンについて、細かく打ち合わせを行いましょう。特に、カメラマンの立ち位置や子供たちの顔が被らないようにするための配慮が重要です。
周囲への配慮: 保護者や来賓の前を通らないように気をつけましょう。また、目立ちすぎないように振る舞うことも重要です。
上履きの準備: 音の静かな上履きを用意しましょう。スリッパは音がするため、避けるべきです。
集合写真の撮影: 三脚を使用して、子供たち全体を見ながら撮影しましょう。特に、変顔や不適切なポーズをする子供がいる場合には注意が必要です。
カメラの設定
入退場シーン: 1/400、F5.6~6.3
その他のシーン: 証書授与や歌などのシーンでは、1/200〜1/250、F6.3がよく使われます。
さいごに
経験がないカメラマンでも不安に感じることはありますが、ベテランであっても緊張するものです。緊張しながらも、良い思い出を残すために頑張りましょう!