<No,0081>写真現像の駆け引き:微妙な色味との戦い

本日は撮影がなく、休日を取ることにしました。
しかし、午後は先日撮影した生前撮影の写真の選定と現像に取り組みました。

私は写真の色調や明るさの調整中に、基準を見失ってしまうことがあります。
そのため、数日経過させてから写真を最終決定することを心がけています。

そのため、写真データをiPhoneに送信したり、別のパソコンで閲覧したりすることで、気になる点を見つけて修正を行います。
この作業を繰り返すことで、写真の安定性を確認します。

一日に何枚もの写真データを取り扱うと、感覚が麻痺して微妙な色味がわからなくなることがあります。
このため、ある程度の段階で作業を終了し、一度リセットして写真を再確認することが重要です。

原則として、撮り直しや印刷のやり直しは行いません。というか行えません。
そのため、写真製作には細心の注意が必要です。また、作業にはゆとりのある時間帯や日にちを選ぶことが重要です。

今回は写真製作の裏側での作業や心理状態を書きました。
これらの過程を通じて、写真の品質向上と安定化を目指しています。

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