遠足撮影のポイント
1. 場所がわかる集合写真
看板や特徴的な場所を背景にする: ○月○日どこどこ公園などの看板、特徴的な遊具やオブジェを背景にして撮影する。
イベントに関連した場所を利用する: 消防署見学の場合、消防車の前、救急車や建物を背景にする。
2. スナップ写真の撮影
全身を撮影する: 基本的には全身が映るように撮影し、要所要所で上半身を撮る。
何をしているかがわかる写真: 顔だけのアップにならないようにして、活動や行動がわかるように撮る。
3. 表情と構図のバランス
表情に気をとられすぎない: いい表情を狙いすぎず、全体の構図や背景も意識する。
4. 撮影モードの選択
シャッタースピード優先や絞り優先: 撮影に慣れていない場合は、シャッタースピード優先や絞り優先モードを使って、露出は後回しにする。
マニュアルモード: 慣れてきたらマニュアルモードに挑戦してみるが、最初は撮れ高を優先する。
具体的なシチュエーション別アドバイス
公園での遠足: 入口の看板やシンボル的な遊具、広場などを背景に集合写真を撮る。
動物園や博物館: 施設のシンボルや展示物の前で撮影する。
消防署見学: 消防車や救急車の前での集合写真、建物や訓練施設を背景にした写真。
まとめ
遠足撮影では、後から見返したときにその場所や状況がわかる写真を意識して撮ることが大切です。また、子供たちの活動や楽しんでいる様子が伝わるように、全身を入れて撮影することも重要です。撮影モードは、状況に応じて使い分け、撮れ高を優先しながら慣れていくことをおすすめします。